オリックスファンには残念なニュースが入ってきました。
今シーズン期待されて入団した、新外国人のメネセス選手が、契約解除となりました。
禁止薬物を使用しての解雇ということですが、ファンとしても選手としても悲しい結末になってしまいました。
そこで今回は、「メネセスが解雇!スタノゾロールを使用した疑い!」と題してお伝えしていきます。
メネセス選手が契約解除になってしまった詳しい理由と、ファンの反応などを中心にお伝えしていきます。
それでは、始めていきます
メネセス選手のプロフィール
名前:メネセス
生年月日:1992年5月6日
出身地:メキシコ
身長:191cm
体重:100kg
所属球団:オリックス・バファローズ
メネセス選手はメジャリーグでの経験こそありませんが、傘下の3Aでは昨年20本以上のホームランを放ちました。
オリックスは長打力不足に泣いている状態だったので、メネセス選手には大きな期待がかかっていました。
しかし、本日をもって契約解除が発表されました。
一体理由はなんだったのでしょうか?
契約解除に
今回メネセス選手が契約解除になった理由は、禁止薬物を使用したとのことです。
正式には1年間の出場停止処分ですが、球団側は契約解除をしたと発表しました。
1年間出場できないのであれば戦力としては計算できませんので、致し方ない判断ですね。
禁止薬物を巡っては、元東北楽天で活躍したアマダー選手も禁止薬物で解雇となりました。
日本人と外国人では考え方が違うためか、海外では問題のない物質であっても日本では禁止されていることが多いです。
今回もその流れで解雇につながってしまったと考えられています。
日本プロ野球では、定期的にドーピング検査をおこなっているので、その検査に引っかかり発覚したということです。
スタノゾロールとは?
今回メネセス選手から検出されたのは、スタノゾロールという物質でした。
この物質は、かつて陸上で大活躍したベン・ジョンソン選手からも検出された物質として知られています。
効果としては、筋肉や骨を丈夫にし赤血球を増やす効果があるとされています。
筋肉や骨を丈夫にするということは、ドーピングの1種として認識されることは当然ですね。
余談ではありますが、こういった禁止薬物は筋肉増強に繋がる一方で副作用も大きく、髪の毛が抜けるなどの副作用があるようです。
SNSでの声
メネセス ドーピング違反
ロメロ 脇腹痛で2度目の離脱
マレーロ めっちゃ不振アルバース ヘルニアで長期離脱
ディクソン 抑え
エップラー 謎の勝ち運6人とも開幕前に期待された役割と全然違う結果になった
— ヤマユキ (@yamayuki60) 2019年6月27日
禁止薬物使用という重大な違反は、たとえ過失であっても言い逃れはできません。契約解除は当然かつ適切なる球団の処置処分だと考えます。残念。さて、明日はパ・リーグ内での激戦がリスタート。メネセス問題で心平穏とは言い難いですが、明日からのオリックスさんもしっかりチェックしていきましょう!
— 大前一樹 (@KazukiOmae) 2019年6月27日
おわりに
今回は、「メネセスが解雇!スタノゾロールを使用した疑い!」と題してお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
プロ野球シーズンはちょうど半分を終えましたが、オリックスは現状パリーグ最下位に沈んでいます。
そのため、メネセス選手にかかる期待も大きなものがあっただけに、このニュースは悲しいですね。
こういったドーピングでの処分がこれ以上ないように祈りたいと思います。
それでは、今回はここまでにさせていただきます。
ありがとうございました