今日は文化の日です。
全国の自治体や企業のキャラクターが人気を競う「ゆるキャラグランプリ2019inしあわせ信州NAGANO」の最終順位が3日、長野県長野市のエムウエーブで発表されました。
ご当地部門では、地元・長野県の「アルクマ」が逆転グランプリに輝き、生誕10周年のメモリアルイヤーを見事に飾りました。
2位が大阪府泉佐野市の「イヌナキン」、3位が熊本県の「ころう君」という結果に。
また、来年の開催地は岩手県と発表されました。
そこで今回は「ゆるキャラグランプリ2019inしあわせ信州NAGANO アルクマのキャラは?歴代グランプリ!」と題しまして、2019年のゆるキャラグランプリに輝いたアルクマについて、歴代のグランプリを調査してみました。
それでは始めていきたいと思います。
ゆるキャラグランプリに輝いたアルクマって?
投票でご当地や企業などのキャラクター日本一を決める #ゆるキャラグランプリ2019 の結果発表が長野市で行われ、地元長野県の #アルクマ (中央)がご当地部門で栄冠。岐阜県池田町の「ちゃちゃまる」が7位、愛知県岡崎市の「オカザえもん」は10位。 pic.twitter.com/lrQ5IgKtO4
— 中日新聞写真部 (@chunichiphoto) November 3, 2019
速報!アルクマがゆるキャラグランプリを獲得!#ゆるキャラグランプリ#アルクマ pic.twitter.com/SzwhwPK3eu
— 長野放送 広報【公式】 (@NBS_kouhou) November 3, 2019
なんと…アルクマ🍎
優勝しましたっ!!🏅アルクマ応援隊のみなさん、お疲れさまでした&本当におめでとうございます🙌🙌🙌
そして何よりアルクマ、たくさんの笑顔と元気をありがとう💚❤️
アルクマと、アルクマのいる故郷・信州が大好きです✨#アルクマ pic.twitter.com/rD1bARrDPH
— Nitta Emi (@nittaemi85) November 3, 2019
9月8日の中間発表では3位だった「アルクマ」ですが、先月25日で締め切られたインターネット投票で暫定1位だったイヌナキン(大阪府泉佐野市)を逆転して1位に浮上しました。
1票の価値が2倍になるシステムが採用された現地での決選投票(2、3日)ではイヌナキンの6026票に次ぐ2位の4524票をキープしていましたが、インターネット投票とのトータルで10万6358票だったイヌナキンをわずか61票差で上回る10万6419票を獲得して念願のグランプリを獲得し、有終の美を飾りました。
ところで、「アルクマ」って一体なんのことかご存知ですか。
「アルクマ」は信州に出没する大変珍しいクマみたいです。
そんなアルクマのプロフィールは、「クマなのに寒がりで、いつも頭にかぶりもの」「クマなのに旅好きで、いつも背中にリュックサック」「信州をクマなく歩きまくり、信州の魅力を世の中にクマなく広めるのが生きがい」といいます。
クマなので、とても大きなイメージを持ちますが、身長は「リンゴの木の半分くらい」で体重は「リンゴ70個分くらい」としています。
リンゴの木の高さは、7~10メートルくらいに成長します。
その半分ということから3~5メートルくらいの身長ですね。
またリンゴ1個の重さがおよそ300グラムということから21000グラム=21キログラムになります。
うーん、想像がイマイチですが、実際はとてもかわいいキャラクターです。
そんなアルクマ、この日は黒のタキシード、赤の蝶ネクタイ姿でかぶりものは黒のハットという“正装”で登場しました。
台風19号の影響による千曲川氾濫で被害を受けたこともあって、付き添いの女性スタッフは「少しでも明るいニュースを届けることができてうれしく思います」と話して涙ぐんで喜びを露わにしていました。
歴代のゆるキャラグランプリ
では、ここでゆるキャラグランプリ【過去の日本一】を振り返ってみたいと思います!
2011年=熊本県「くまモン」
2012年=愛媛県「バリィさん」
2013年=栃木県「さのまる」
2014年=群馬県「ぐんまちゃん」
2015年=静岡県浜松市「出世大名家康くん」
2016年=高知県須崎市「しんじょう君」
2017年=千葉県成田市「うなりくん」
2018年=埼玉県志木市「カパル」
初代グランプリに輝いたくまモンは、大ブームを巻き起こしたキャラクターでしたね。
まとめ
今回は「ゆるキャラグランプリ2019inしあわせ信州NAGANO アルクマのキャラは?歴代グランプリ」と題しまして、2019年のゆるキャラグランプリに輝いたアルクマについて、歴代のグランプリを調査してみましたが、いかがでしたでしょうか。
グランプリに輝いたアルクマは長野県のゆるキャラでした!
詳しくは、アルクマオフィシャルサイトをご覧になってみて下さい。
今回はここまでにさせていただきます。
ありがとうございました。