米ホテルチェーン大手マリオット・インターナショナルが、
最大約5億人分の顧客情報が流出した可能性があると発表しました。
5億人という数字が大きすぎていったいどれほどの規模なのか
分からなくなりますね・・・。
平成30年11月1日時点で総務省統計局が発表している
日本の総人口が1億2645万人なので、そのおよそ4倍ということになります。
そう考えると、自分の情報も漏れているのでは?と不安になってしまいますね。
いったいなぜ、5億人という大量の個人情報流出は起こってしまったのでしょうか?
その理由と真相について気になる方も多いのではないかと思います。
今回は、マリオットの個人情報流出はなぜ起こったのか?理由と真相について調査していきます。
マリオット個人情報流出はなぜ起こった?理由と真相がヤバい!
マリオット5億人分の情報流出か 予約システムに不正アクセス https://t.co/Cuwm8d2GTK #FNN #マリオット・インターナショナル #顧客情報 #不正アクセス #流出
— FNN.jpプライムオンライン (@FNN_News) 2018年11月30日
今回のマリオットによる5億人の個人情報流出は、2013年に起きた
ヤフーの30億アカウントの情報流出に次いで過去2番目の規模となるそうです。
とんでもない数字ですね・・・。
気になるのは約5億人という大量の顧客の個人情報が流出した理由ですが、
マリオットが2016年に買収した同業大手
スターウッド・ホテルズ&リゾーツ・ワールドワイドの
予約データベースがハッカー攻撃・不正アクセスを受けたから
というのが真相のようですね。
スターウッドは「シェラトン」「ウェスティン」「ル・メリディアン」「W」など
多くのホテルを世界各地で運営しています。
調査によると、不正アクセスは2014年からはじまっていたということで
マリオットがスターウッドを取得する前から情報が流出していたと発覚しました。
また、流出した個人情報の内容についてですが
- 住所
- 電話番号
- パスポート番号
- 生年月日
- 電子メールアドレス
- 宿泊費
- 一部の顧客のクレジットカード情報
などが盗まれたということです。
クレジットカード情報については暗号化されていますが
暗号解除に必要なパスワードなどの情報が漏れたかどうかは分かっていないとのこと。
怖すぎますね。
マリオットの個人情報流出にネットの反応は?
約5億人というとんでもない数の顧客の個人情報が流出したということで、
衝撃が走るとともに、SNS上でも様々な意見があがっています。
5億って… マリオットやウェスティンはお茶したことあるくらいで該当しなさそうなのでホッとしてるけど、該当しそうな人は気が気でないよなぁ。。パスポート番号って変更可能なんだろうか。。 / 利用客情報5億人流出か ホテル世界大手マリオット (共同通信) #NewsPicks https://t.co/UXftYTs6Tr
— Takashi Miura (@TakashiMiura7) 2018年11月30日
klook、BA、マリオットとどんだけ個人情報流出してんだよ。
— 平山 (@yamahira) 2018年11月30日
マリオットの件
個人情報流出にパスポート番号にクレカ情報てヤバすぎる
とりあえず静観するしかないでしょうね、今のところ不正利用はないけど、、— オレンジ (@eg_z5q) 2018年11月30日
SPGと統合して、巨大になったマリオットグループ、ハックされたのは、SPG側ぽいですね。
古くからのSPG使用者としては、かなり心配なところ、、、といっても僕の情報なんて大したことないけども笑 / 利用客情報5億人流出か ホテル世界大手マリオット (共同通信) #NewsPicks https://t.co/jp7y7qGpB6— しょうたろ🇺🇸🇯🇵 @NY アメリカ進出会計税務相談室長 (@shonewyorker) 2018年11月30日
マリオットの情報流出、5億人て。
どうするのこれ、気が遠くなるわ。— ジャスミン。 (@fnotes) 2018年11月30日
まとめ
今回は、マリオットの個人情報流出はなぜ起こったのか?理由と真相について調査してきました。
顧客の個人情報が流出した理由は、
予約データベースへの不正アクセス・ハッカー攻撃を受けたからだそうです。
不正アクセスは2014年から始まっていたという衝撃の事実も発覚しました。
約5億人という今回の個人情報流出は、2013年に起きた
ヤフーの30億アカウントの情報流出に次いで過去2番目の規模となる見通しだそうです。
流出した個人情報の中にはクレジットカードの情報もあるということで、
SNS上でも不安の声が広がっています。
マリオットは影響を受けた顧客に連絡を始めるそうですが
約5億人ともなると、かなり時間がかかりそうですね・・・。
今後の対応についてなど、まだまだ続報が出てきそうですね。
引き続き注目です。