野球界から衝撃の報道が入ってきました。
日本並びにメジャーリーグでも活躍した上原浩治選手が、引退を発表しました。
シーズン終了後の発表ならまだしも、シーズン途中での引退発表は極めて異例です。
異例の決断をした背景には何があったのでしょうか?
そこで今回は、「上原浩治引退の理由は?シーズン途中に異例の引退!」と題してお伝えしていきます。
上原選手のプロフィールやこれまでの経歴、そして引退を決断した理由についてお伝えしていきます。
それでは、始めていきます。
上原浩治選手のプロフィール
名前:上原浩治(うえはらこうじ)
生年月日:1975年4月3日(44)
出身地:大阪府寝屋川市
身長:187cm
体重:87kg
所属チーム:読売ジャイアンツ
上原選手が野球を始めたのは高校生からでした。
小学校から野球を始める人が圧倒的に多い中、スタートは遅めだったわけです。
しかしよほどの才能があったのか、大学入学後にはあっという間にエース級に成長し、そしてプロへと足を踏み入れました。
上原浩治選手の経歴
そんな上原選手ですが、読売ジャイアンツへと入団することになりました。
当時は「逆指名」という制度があったため、上原選手が巨人を指名して入団した形になります。
上原選手は1998年巨人へ入団、99年にプロ初出場を果たしました。
ルーキーイヤーとなる99年はなんと20勝を記録する大活躍。
翌年こそ成績を落とすも安定して活躍し、2009年からはメジャーリーグで活躍しました。
さらにレッドソックス時代には、日本人初のワールドシリーズ胴上げ選手になりました。
昨年から日本球界に復帰し読売ジャイアンツに所属するも、決して本来の成績とはいえず、今シーズンは一軍登板はありませんでした。
上原浩治選手引退の理由は?
そんな状態を考えてなのか、上原選手は引退を発表しました。
理由としては主に2つで、
「直球が通用しなくなった」
「若手の機会を奪いたくない」
この2つが理由となるようです。
読売ジャイアンツは現在セントラルリーグ首位ですが、中継ぎ陣の層の薄さが露呈している形です。
上原選手はその状況を考慮して、引退を決断したのでしょう。
自分が投げていると若手の出場機会を奪ってしまう、それではチームの成長に繋がらないということですね。
シーズン途中での発表は極めて異例ですが、本人としてもそれだけ意思が固かったのでしょう。
SNSでの声
【速報】
巨人 上原、シーズン中に異例の引退
今日20日にも会見を行う予定史上初の日米通算100勝100セーブ100ホールドを達成。
『若手の投げる機会を奪いたくない』
と引退を決意した。 pic.twitter.com/ADaWxAPLpO— プロ野球おもしろ超速報 (@baseballchosoku) 2019年5月19日
去年オフから
山口鉄引退
西村引退
橋本到楽天移籍
中井大介ベイスターズ移籍
長野さん人的で広島移籍
内海さんも人的で西武移籍
上原さん引退←new虚カスのメンタルよく持つよな…
— 天麩羅ちな兎鷹公(‘-‘ 鮭)з@フォロー規制中のためフォロバ遅れます (@MAYO_giants) 2019年5月19日
まとめ
今回は、上原浩治引退の理由は?シーズン途中に異例の引退!」と題してお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
「若手が投げる機会を奪いたくない」という理由は、潔さを感じますね。
功労者であることはいうまでもないので、何かしらの形でこれからも野球に携わってほしいです。
コーチの打診もあるのでは?と思いますので、その点などは詳しい情報が入れば更新していきます。
改めてお疲れ様でした。
それでは、今回はここまでにさせていただきます。
ありがとうございました