三陽商会の「バーバリーロス」が話題になっていますね。
「バーバリーロス」という聞きなれない言葉に
気になる方も多いのではないかと思います。
今回は、三陽商会のバーバリーロスとは何か?今後の展開についてのネットの反応についてお伝えしていきます。
三陽商会の「バーバリーロス」とは?
【バーバリーロス 悩む三陽商会】https://t.co/exGKhH4bAk
バーバリーとのライセンス契約が2015年に終了して以降、業績低迷が続く三陽商会。商品企画への具体的な投資が目立つ一方、商品そのものをどう強化するかという点は見えづらいという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年10月30日
三陽商会は総合ファッションアパレル企業で、
自社ブランドに加えて海外の様々なブランドとライセンス契約を結んでいます。
その主力ともいえるのが、あの有名なburberry(バーバリー)でした。
しかしその主力であったバーバリーとの契約が3年前に終了してから
三陽商会の業績低迷が続いている状態が「バーバリーロス」ということですね。
このバーバリーロスを受けて、三陽商会も数々の成長戦略の具体策を講じてきましたが
どれも空振り。
焦りが募る中、コスト削減のため
250人程度の希望退職者を10月末から募集すると明らかにしました。
売上が伸びないからコスト削減で利益を出すということなのでしょうが
かなり厳しい状況と言えそうです。
三陽商会の「バーバリーロス」今後の展開にネットの反応は?
あーあったねー
結局自分達のブランド立てるしかないんじゃないの?バーバリーロス 悩む三陽商会 | 2018/10/31(水) – Yahoo!ニュース https://t.co/dOEpT3TSMr @YahooNewsTopics
— shinon0927 (@shinoshino927) 2018年10月31日
バーバリーがあんだけ売れたのが異常だったので、三陽の価格帯の商品がそんなに売れる筈がない。今が普通になっただけや。ここで焦って品質下げて値下げに走ると大事な富裕層の固定客逃がすから踏ん張りどころやが、さて経営陣にそれが分かってるかどうか。
— けんさん (@kensan6971) 2018年10月31日
バーバリーなき三陽商会、描けぬ「成長戦略」 | 専門店・ブランド・消費財 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
やっぱりバーバリーロスは痛いよなぁ…コートは良さそうだったけどねぇ。高くて買わなかった(笑) https://t.co/WDut0pwtLc
— mkt (@mkt_mkt29075925) 2018年10月30日
バーバリーは三陽がやってた頃の方が良かったよなぁ
バーバリーロス 悩む三陽商会 | 2018/10/31(水) – Yahoo!ニュース https://t.co/BeYAKmXXD8 @YahooNewsTopics
— 五里山三平 (@3pei5yama) 2018年10月30日
会社は大赤字でも「100年コート」の看板を下ろさない三陽商会。「会社は潰れても、コートは残るんです!」ってか。 pic.twitter.com/1eD8S4UGDc
— たにやん (@t_taniyan) 2018年10月20日
3枚目のコートは正直カッコイイと思うし三陽商会の100年コートは憧れる。
>RT pic.twitter.com/nwSup9EoIa
— 遊☆星~trick star~ (@wanchan_onegai) 2018年10月22日
まとめ
今回は、三陽商会のバーバリーロスとは何か?今後の展開についてのネットの反応についてお伝えしてきました。
売り上げ不振で今下期は広告宣伝費を追加投入することも発表され、
来年度の営業黒字化を目指すと宣言した三陽商会。
2020年までに100億円超の投資を計画しているそうです。
コスト削減のための希望退職者募集は今までもあり今回で3回目となりますが
募集開始の発表も急ぎ足で、業績の厳しい状況が伺えます。
とはいえ、三陽商会ブランドの信頼は厚く
業績回復に向けて頑張ってほしいという声も多くあがっています。
アパレル不況の時代ではありますが
三陽商会が業績低迷をどう切り抜けていくのか、今後も注目ですね。