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JAL副操縦士はアルコール依存症だった?過去にも逮捕者が!

JAL副操縦士が飲酒をしてイギリス警察に逮捕されたという

衝撃的なニュースが入ってきましたね。

 

飲酒量は

赤ワインとロゼを1本ずつ計2本
ビール小瓶(330ml)を3本
缶ビール(440ml)を2本

ということで、とんでもない量の酒を飲んだ翌日に

乗務予定だったというこのJAL副操縦士の男性。

 

このお酒の量を見ると、

男性はアルコール依存症だったのでは?という疑問が浮かびますよね。

 

今回はJAL副操縦士の男性はアルコール依存症だったのか?

また、JALで過去に起きた別の副操縦士の男性が逮捕された事件についてもお伝えしていきます。

 

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JAL副操縦士はアルコール依存症だった?

 

今回、イギリス警察に身柄を拘束された副操縦士の男性は

特にアルコール依存症だったという報道はされていないようですね。

JALもこの男性に関して、

これまでの呼気検査や身体検査でアルコールに関する問題は指摘されていなかった

としています。

 

この副操縦士の男性は2000年12月JALに入社し、

乗務歴は15年1カ月というベテランでした。

 

そんなベテラン副操縦士がなぜこのようなことをしてしまったのでしょうか。

ただ単にお酒が好きで飲みすぎたのか

ストレス発散のためにお酒に走ったのか

真相は分かりませんが、ちょっとたしなむという量でないことは明らかです。

 

2016年には別のJAL副操縦士逮捕のニュースも

JALは以前にも副操縦士の逮捕事件がありました。

2016年6月に石川県警に逮捕されたのは巽(たつみ)創一副操縦士。

彼の当時の年齢は42歳で、

奇しくも今回イギリス警察に身柄を拘束された副操縦士の男性と同じ年齢です。

 

この巽副操縦士逮捕事件の概要は

2016年6月27日に乗務を終えた巽氏が金沢市内のホテルに宿泊、

同じスケジュールの機長と共に市内の飲食店で飲酒後、ホテル前で機長を暴行。

通報を受けて現場に駆けつけた警察官を平手で殴り

公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された、というもの。

 

そしてどうやらこの巽副操縦士というのは

アルコール依存症だったようです。

巽副操縦士には2011年5月の航空身体検査証明の交付時、

産業医との面談と「断酒」の条件が付されていたということ。

しかし2014年夏ごろから飲酒していたことが本人への聞き取りにより発覚し

航空身体検査証明の更新時には、断酒を継続していると虚偽申告していたそうです。

 

またも同じ飲酒という理由で事件が起こってしまった日本航空。

しかもどちらの事件も42歳というベテランの副操縦士によるものです。

今回のニュースも波紋が広がっていますが

今後二度とこのような事件が起こらないことを願います。

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まとめ

今回はJAL副操縦士の男性はアルコール依存症だったのか?JALで過去に起きた別の副操縦士の男性が逮捕された事件についてもお伝えしてきました。

今回のイギリス警察に身柄を拘束された副操縦士の男性は

アルコール依存症ではなかったのかもしれませんが

飲酒量があまりにも多く、依存症を疑われても仕方がないという声もあがっていました。

過去にも同じ副操縦士の男性が飲酒による暴行で逮捕される事件がありましたし

JALの社内体制の改善や今後の対応に注目が集まります。

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