広告が思った以上に炎上してしまったようです。
阪急電鉄が掲載した広告が時代にそぐわないものだとして大きな批判を浴びていましたが、掲載を中止するとのことです。
そもそも広告の内容はどういったものだったのでしょうか?
批判が起こることは事前に計算できなかったのでしょうか?気になりますね。
そこで今回は、「阪急電鉄広告が炎上!批判殺到で公開中止になった模様!」と題してお伝えしていきます。
それでは、始めていきます。
問題の広告は?
阪急電車でやってるはたらく言葉ってキャンペーン的なやつで、電車の広告が全部ありがたーいお言葉に変わってるんやけどまじで酷いよこれ。なんで炎上してないのかわからない。本当に酷い。全部こんな調子だから疲れてる時に見たら普通に吐き気する。 pic.twitter.com/xxS4yN1aKd
— 歌犬 (@singingdog31) 2019年6月9日
問題の広告は、電車の中吊り広告に掲載されているものです。
「手取り30万円では少ない」との趣旨に捉えれますよね。
この表現が公開直後から物議を醸し、大きな批判を巻き起こしました。
掲載は中止に
この事態を受けて、阪急電鉄側は広告の掲載を中止することを発表しました。
担当者のコメントでは、
思いが至らず、事前チェックが不十分でした。その点について反省しております。再発防止に努めたい
とのことでした。
昔の時代とは違う中で、この広告が炎上するのはやむを得なかった気がしますね。
明日以降、順次公開を中止するとのことです。
SNSでの声
手取り30万だとか50万だとか炎上してるけど、同じ阪急の広告で思いっきりワタミなブラック説教が並列で並んでて、そのワタミが20万未満の求人を出してる不条理を叩こうぜ。
我々が問題視すべきは30万もらってる人ではない。労働者を買い叩く企業たちだ。 pic.twitter.com/llugus0Gjs— どーも僕です。(どもぼく) (@domoboku) 2019年6月10日
阪急のこの広告、物議を醸してるけど、数字はさておき、自分の経験からこれはわかる。以前は給料高くて会社名言っただけでモテモテだったが、激務とパワハラで病んだ。今の年収はその半分以下だけど今がいちばん充実してる。「足る」と「身の程」を知り「欲」を捨てたのが大きいと思う。 pic.twitter.com/C0ixlpahn1
— BEのぶ(米澤光司)@考昭史家 (@yonezawakouji) 2019年6月10日
おわりに
今回は、「阪急電鉄広告が炎上!批判殺到で公開中止になった模様!」と題してお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
現代はこういった広告からの炎上も多くありますので、広告を出す側も気を付けなければいけませんね。
結局批判を浴びてすぐ中止するのはなんとも言えませんが、今回は掲載中止を決定したようです。
物議を醸さない広告を出してほしいと思います。
それでは、今回はここまでにさせていただきます。
ありがとうございました